6/9永井ルイさん吉祥寺ライブ - 気まぐれ音楽感&旅日記

昨日、久々に永井ルイさんのライブを見に、吉祥寺のスターパインズカフェに行って来ました。
2001年の９月に初めて横浜のHMVでインストアライブを見て以来、５回目です
（2002年８月に、もう１人のタンポポアレンジャーである渡部チェルさんも出演した、九段下で行われた大楽器祭でのイベントも含む）。

「6/9でロックの日」ということで、永井さんが出る前、Flower Child、ワイトロックベイビーズ、ユースムースアベニューといった個性的なロックバンドが出ました。

そして、永井さんは、21時過ぎくらいに出て来ました。今回から、ギター（リッケンバッカー）が石崎光さんに変わりました。足元には、足の踏み場もないほどのエフェクターが20個くらいありました！ベースの山本耕右さんとドラムの前原幸雄さんは、去年と同じでした。

１．Welcome　２．君はユニバース　３．Rainbow
４．Atlantic　５．Sing Alright　６．キッチン・パラダイス
７．君が最高　（アンコール）８．Sing Alright

いきなり、「Welcome to the Star Pines」という歌詞を織り込んだスターパインズカフェに捧げたノリのいい曲から始まりました。「Rainbow」は、去年聴いた最後の凄まじい盛り上がりが、また堪能出来ました。その後の、落ち着いた「Atlantic」との対比が見事でした。

ＭＣでは、前の日にサッカーの日本代表が世界一早く出場を決めたことを喜んでいました。

「キッチン・パラダイス」を歌う前、「夏も近いし、爽やかなサーフ・ロックで行きましょう」と紹介し、収録シングルの「Big Sky」にちなんで作ったシールもあるので、「それを筆箱や下敷きに貼って、学校に持って行って自慢して下さい。…って、誰に言っているんでしょう！」などと、自分でツッコミを入れていました（笑）。

そして、去年５月に発売されたその「キッチン〜」では、石崎さんとの間奏でのツインギターがとてもキマってカッコ良かったです。

最後の曲の前では、腕時計を見ながら、「早いもので…、あっ、もう帰る時間だ」などと、ポール・マッカートニーがライブでよくやる仕草を見せながら、「君が最高」を熱演して終わりました。

アンコールでは、また「Sing Alright」を歌いました。曲の前に、「みんなでサビを歌いましょう。ただ、『信号ライト』にならないようにして下さい。赤とか緑じゃないんですから…（笑）」などと注意して、会場は爆笑でした。もちろん、みんなで歌って、とても充実した時を過ごせました。

ライブ後は、「Big Sky」のシール（３枚入り300円）を買いました。また、ユースムースアベニューが、CD-Rを無料で配っていたのでもらいました（なかなかいい音でした）。

さらに、出口でお客さんとお話ししている永井さんを見つけて、ご挨拶したら、僕のことを覚えて頂いていて、感動しました。かれこれ、直接お会いするのは３年ぶりくらいなので、とても嬉しかったです（；∀；）

１年ぶりの永井さんライブ、本当に感動しました。欲を言えば、アルバム『Ooparts』の曲が「Atlantic」だけだったので、もう何曲かやって欲しかったですが（また、去年は「ドラゴンボールZ」の挿入歌「僕は魔法使い」をやったので、「ケロロ軍曹」の挿入歌「Come On! Come On!」なども）、それは次のお楽しみにとっておきたいです。

次のライブとCDも大変楽しみです！＼（^o^）／

※永井さんの、４年前のインタビュー記事です。
http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20010912/index.htm