5/13ワカバ六本木ライブ
今回は、六本木のモーフで行われたワカバなど5組のアーティストを見に行って来ました。
ワカバのセットリストは、次の通りです。
・そばにいて
・あらそい(3rd『とうふ』より)
・素直な気持ち(1stより)
・パズル(3rd『とうふ』より)
・バッチ恋(1stより)
・もうちょい(シングル「ぎゅっと」)
(アンコール)
・きらく(3rd『とうふ』より)
僕がライブで初めて聴いた曲も何曲かあってよかったです。
亀田さん作の「あらそい」は、穏やかな3拍子の曲で、詞やメロディーに感動して、思わず涙が出て来ました。題名の通り反戦歌ふうでありながら、強いメッセージを直接表現しているのではなく、日常の何の変哲も無い描写(「明日になれば この公園で元気よく子供たちは遊ぶだろう」「少し古びてるブランコが陽を浴びながら ずっと揺られ揺れていますように」など)が、かえって胸に迫ります。サウンド的には、亀田さんがローコード、松井さんがハイコードを引いていたのが印象的でした。
MCでは、松井さんが汗を拭く時、ジャイアンツ(時代)の松井のタオルを使っていまして、お客さんの笑いを誘いました。あまりの汗に、もみ上げが携帯の(絵文字の)汗マークみたいというしゃべりも面白かったです。
「バッチ恋」では、手拍子ではなく、人差し指を立てて揺れました。サビの「イェイ!」や「ウー!」の掛け声が決まりました。
「もうちょい」では、松井さんがイントロを少し長めにフェイント気味にハーモニカを吹きました。手拍子も、自分では大分慣れて来ました。
そんなこんなで、早くもラストの曲が終わり、いったん退いた後、お客さんのアンコールの声に応え、また出て来てくれました。もちろん、皆大喜びです。本当は、終わりの予定でしたが、舞台裏で「やってもいいよ」と言われたとのことです。モーフのスタッフさんにも感謝です!
アンコールは、「きらく」です。前奏では、松井さんとファミリー(ファン)の皆さんとの「ファイト!」「オー!」の掛け合いが、息が合っていて良かったです。1コーラス後の間奏で、松井さんに「亀ちゃん!」と呼ばれたときの亀田さんの「えっ?」という驚いた表情が良かったです(笑)。
短い時間でしたが、充実した時を過ごせました。ワカバの皆さん、元気と感動を、ありがとうございました!
次は、23日(日)の路上に行ければ行きたいと思っています。