3/19SweetSららぽーとbayfm公開録音

今日、SweetSも出演するbayfmの『LaLaport MUSIC JAM vol.6』の公開録音を見に、船橋ららぽーとに行って来ました。12時少し前に着いたら、もうかなり人がいて、後ろのほうで背伸びをしてようやく見えました。

SweetSは、4組目に登場しました。DJの森久保祥太郎さんが、学生服を着て頭に「必勝」の鉢巻きをして「先生役」になり、「生徒役」のSweetS5人とアシスタントの古川恵実子さんを引き連れて、行進しながら入って来ました。学園ドラマという設定で、「森久保学園」の卒業のために、国語、社会、体育のテストをすることになりました。

まず国語は、ことわざの「覆水盆に帰らず」の「盆」を漢字で答える問題でした。亜季ちゃんと綾ちゃんと春奈ちゃんが「家」、舞ちゃんが「木」と答え、美織ちゃんだけが「ぼん」と答えられました(さすが!でも漢字じゃなかったのが、残念!)。亜季ちゃんは、「ふくすい」を「お腹がすいた」ことと思い、「お腹がすいたので家に帰ろう」という意味かと思ったと答え、そこで森久保さんに「帰らずですよ。お腹がすいたのに家に帰らない、という元気な子供のことですね」とツッこんでいました(笑)。森久保さんが「過ぎたことはもう戻らない、という意味ですよ〜」と正解を言うと、古川さんが「本当に知っていたんですか?」と尋ねました。そこで森久保さん、「さっき覚えました!」というところで会場は爆笑でした。

次に社会は、「日本地図を割と正確にかく」という問題でした。5人がかいている最中、森久保さんが舞ちゃんのかいている絵を見て、「これ、ハンバーグですか?」と聞いていて、どんな絵が出てくるか楽しみでした(笑)。春奈ちゃんから見せまして、割とよくかけていました。亜季ちゃん、綾ちゃんも結構うまく、この3人は四角で囲って沖縄もかいていて、感心しました。美織ちゃんもまあまあな出来で、鳥取の場所に矢印で「うち」と書いていました。舞ちゃんのは、何か固まりをいくつかかいてあって、色が緑だったので、森久保さんが「これ、亀みたいですね」とツッこんでいました(笑)。しかも、地図の向きが逆で「北海道がどこかわかんなかったです」と言った舞ちゃんに、森久保さんが、「やばいです!これでは卒業できません」と言い、会場は大爆笑でした(もっとも、これらのボケが、どこまで天然でどこまでが仕込みかを考えるのも、又一興でしょう。笑)。

最後の体育で、「ではここで、体育がよく出来たら卒業させてあげましょう。保護者(つまりお客さん)の拍手で、それは決まります。それは、ライブです!」ということで、SweetSライブが始まりました!

1.countdown 2.our song〜別れの詩 3.Love like candy floss

もちろん、拍手喝采でした!2曲目で、マイクトラブルがあって1コーラス目があまり聴こえなかったのは、少し残念でした。5人のダンスを初めて見たであろうお客さんから、「おおっ、すごい!」という声も聞かれました。3曲とも安定した歌とダンスで、安心して見ていられました。特に、「our song」は卒業の時期に聞くと、本当にピッタリだと改めて思いました。最初の2曲はフルコーラス、最後の「Love like candy floss」は、ショートバージョンでした。

コント仕立てのトークが面白かったですし、ライブでは3曲歌ってくれて、とても充実したラジオ出演でした。この模様は4/1(金)のbayfm『JAM PUNCH!』(19:00〜21:00)の番組内で紹介されるとのことで、とても楽しみです。これからも、頑張れ、SweetS!\(^o^)/

※他アーティストのライブやトークを含め、4時間半の公開録音でした。他には、番組のリスナーの投票で選ばれたインディーズ2組がまず出ました。kyororo(男女3人組のフォーク)、illis(男性3人のポップロック)のライブは、初々しい感じでした。また、ボーカルとピアノという編成(Kiroroのような)で歌う姉妹デュオのLes.R(レアール)、ギター3本にピアニカという珍しい編成の4人組男性フォークグループのビアンコネロ、といったグループの個性的なライブが聴けました。また、他の3組はトークだけでしたが、楽しめました。SEX MACHINEGUNSは、10秒間にどれだけ首が振れるかということを試しました。最初はサングラスをかけていた(途中で取りました)及川光博の、引きこもりだった10代の頃にボルネオの山に登って人生が変わったという話しや、パリに行った時、見たい絵が日本に貸し出されて悔しかった話し、イタリア人は見知らぬ人にも「チャオ!」と言うのですぐ溶け込めたと言う話しが面白かったです。森山直太朗の時、出て来る前に森久保さんがお客さんに、「次のゲストは〜?」と呼びかけると「直太朗!」と答え、さらに「僕は森久保?」と言うと「祥太郎!」という掛け合いも楽しかったです。直太朗は、ボサボサ頭を隠すために、黒いニット帽を被っていて、途中で脱ぎました。卒業式の思い出は、照れ隠しに泣かないように、卒業の曲を1人替え歌で歌って、式のあとで友達と集まって泣いたと言う話しや、眉毛にきれいな人に憧れる(男性でも女性で)という話しが興味深かったです。爽健美茶のCM曲も、アカペラで少し歌ってくれました。