9/29bless4中延ボナペティ2

9/29bless4中延ボナペティ1」からの続き


それが終わると、アカシさんが「最後の1曲です」と言い、会場の反応が今ひとつだったので、「そういう時は、『エ〜〜ッ?』とか言って下さい」と言い、お客さんもそれに従って、その「お約束」をやりました。そして、まず歌う曲を決めることになり、アイキくんは8、カナサさんは9、アキノちゃんは「KYS」を候補に出しました。お客さんの拍手の反応で決めようということになり、「KYS」以外の拍手が互角だったので、結局曲目のように歌われました。今回は、新しいお客さんが多かったことと、アカシさんか誰かの「立って下さい」という呼びかけもなかったので、9で立ってジャンプしたお客さんはほとんどいませんでした(僕は、最初から立っていて、後ろのほうで誰も見ていなかったのでやりました。笑)。

ところで、9ではアイキくんが3コーラス目の歌い出し(他の3人がスキャットでコーラスをつけている部分)で、主旋律を歌っていました。実は、2日の近江八幡と15日は、その部分を1、2コーラス目と同じ対旋律のままで歌っていたので、声が出ないのか少し心配していましたが、今回は伸びのある高音が聴けたので安心しました。

10では、サビの一部で、片手を上に挙げてリズムに合わせて前に振るというフリを、お客さんと一緒にやりました。大いに盛り上がって、無事ライブは終わりました。


(ヒロさんと)
11.I Only Dance With You
12.夜空のムコウ
13.心の愛
(アンコール)
14.We Are bless4(WISH LIVEバージョン)


さらに、ヒロさんもギターで加わり、今や定番となった11と12が歌われました。初めて聞いたであろうお客さんからも、感嘆の声があがりました。そして、前回のボナペティの時は、思わず感激の涙を流した13は、今日はにこやかに聴きました。14では、始まる前にアカシさんがピアノの前に座り、この曲のキーである「C#m」という指示をヒロさんに与えていました。アカシさんがピアノを弾くかと思いましたが、それはなかったです。でも、いつか弾く姿を見たいです*1。b4が「WISH!」、お客さんが「ライブ!」という掛け合いがあり、最高の盛り上がりの中で終わりました。9月が誕生日のファンの皆さんへの「Happy Birthday」もあり、お客さんとb4が一体になったライブでした。

ライブ後は、写真も撮って頂きました。次の聖蹟桜ヶ丘(10/7)にも行くことを約束し、22時半頃に店を出ました(いつもより1時間ほど早く帰れました)。

b4とヒロさんとスタッフの皆さん、ボナペティの皆さん、素晴らしいライブをありがとうございました。次のライブも楽しみにしています。

※帰りに、沖縄によく行くb4ファンの方と話しました。沖縄では、お年寄りをとても大切にするという話題になりました。友達に誘われても、「今日はオジイ(もしくはオバア)の誕生日で、家中で祝うから」と断ることもあるということした。その土壌で思春期から青年期にかけて育って培われたb4の人柄に、改めて敬意を表したいです。

*1:ヒロさんにコードの指示を与えていた時、アカシさんがサビだけ弾いたピアノ曲は、リチャード・マークスの「Right Here Waiting」で、1989年に全米1位を獲得(セカンドアルバム『Repeat Offender』収録)