8/26bless4北九州あるあるCityライブRED


今日、北九州市小倉駅近くにあるアニメーションやマンガやお笑いの総合娯楽施設「あるあるCity」で行われた、AKINO with bless4としての2回のbless4ライブを見て来ました。九州でのライブを見るのは初めてです!今回は、アップテンポナンバー中心の「夏祭 IN あるあるCity SPECIAL LIVE【AKINO with bless4】第1回公演RED」とバラード中心の「夏祭 IN あるあるCity SPECIAL LIVE【AKINO with bless4】第2回公演BLUE」と銘打ったライブという趣向でした。


会場は、あるあるCityの7階にある「あるあるYY劇場」で、普段はお笑いライブが中心に行われています。
開演30分くらい前に入ると、100人くらいのお客さんが既に座っていました。前のほうの、右端に座れました。


開演時間になり、重々しいイントロのあと、4人が登場しました。アカシさんは全身黒、カナサさんは上が赤で下が黒、アキノさんは上下とも赤、アイキさんは上が黒で下が赤、4人とも銀のラメが腰のまわりに施されていました。「REDライブ」という名称を意識し、パッション(情熱)的な衣装にしたとのことです(やや不鮮明ですが、詳しくは、AKINO公式ブログ参照。)。


RED曲目(セットリスト):

1.創聖のアクエリオン
2.Go Tight!
3.Stitch Is Coming(アニメ『スティッチ』エンディングテーマ)
4.Around & Around
5.My Sunshine
6.月光シンフォニア(AIKI & AKINO
7.バラドキシカルZOO
8.123
9.夢つむぎ
10.君の神話〜アクエリオン第二章
(アンコール)
11.Genesis Of Aquarion(サビから)
12.We Are bless4(「あるある」「City City」バージョン)


1から、大変盛り上がりました。多くのお客さんがサイリウムを振りかざして、熱狂的でした。2では、イントロから歌に入るまで、「エイ!エイ!エイ!」という掛け声で会場中が熱気に包まれました。
3は、個人的に聴いたのは去年9月19日蘇我ライブ以来です。歌う前のフリの指導があり、サビでスティッチの真似をして、両手を同時に素早く開いたり閉じて、しかもタイトルの歌詞を歌うごとに上げ下げするというものでしたが、やりづらかったです(笑)
4では、お馴染みのサビでの3回転を、歌う前に練習しました。サイリイムを振りながら回すと、カナサさんが「きれい〜!」と喜んでいました。さらに5は、去年6月24日の茅野ライブ以来で、思わず歓声を上げたくなりました。
6を歌う前、7月31日のbayfmの番組で言っていたように、きょうだいでこの曲を歌うのが大変恥ずかしく、アイキさんがお客さんに「皆さんがきょうだいでラブソングを歌うことを想像して下さい。ね、照れるでしょう?」と言いました。何せ、歌詞の中に「♪あなたに会いたい」という部分があり、毎日会っているのにこれ以上会いたいと思わない、ということで、なるほどと思いました。それでも、プロ意識を持って何とか恋人同士の雰囲気を出そうと家で練習をしていたら、アカシさんが急に部屋に入って来てその場が気まずかった、という話しは面白かったです。いよいよ曲が始まると、本当に深遠な世界が広がり、良い雰囲気でした*1。途中のピアノの間奏では、速いパッセージの部分で2人が右手を挙げて左右にゆっくりとウェーブをするように手で合図をし、お客さんもそれに従いました。多分、舞台から見ると、サイリウムが左右に揺れて幻想的な美しさだったのではないかと思います。
引き続き、『アクエリオンEVOL』曲の7です。4月30日のbayfm公開生放送ライブでは1コーラスだけ聴きましたが、今日はフルコーラス聴けました!もう迫力満点で、最高でした!
そして何と、去年7月16日の赤平ライブ以来の8を、本当に久々に聴きました!!歌う前に練習もあり、いつものように「前の人の頭を殴らないで下さい」とアカシさんが言うと、会場はどっと沸きました。
8の前のMCは、今回はアキノさんが担当し、「自分達の音楽を通して皆さんに元気を与えられたらいいし、夢をかなえようとしてもかなわずにくじけることがあるかもしれないけれど、夢はつかみ取るものなので、あきらめないで、夢はかなうと信じて下さい」と言いました。それを聴いてこの曲を聴くと、いっそう歌詞の一言一言が心に響きました。
そして、9の前にアキノさんが「皆さんのおかげでオリコン3位になりました!」と言うと、「イェ〜イ!」と会場が盛り上がり、そのまま曲に入りました。2コーラス目のブリッジ(「♪この胸を〜」)では、バックの3人が「パンッ、パパン」と手拍子を打った後、「エイ!」と片手を挙げて軽くジャンプし、お客さんも真似をしました。実は、個人的にこの曲をフルコーラスで聴くのは、去年12月3日の神話的製作発表会以来だったので、感激のあまり涙が出そうでした。
それが終わり、お客さんの熱狂的なアンコールに応えた4人が再び登場しました。アキノさんが「本当に温かいお客さんですね」と言ったのにもかかわらず、なぜかアカシさんが「さっきの曲(10)でアキノが歌詞を間違えたので、自分もダンスを間違えました」と言うと、アイキさんが「人のせいにしてはいけませんね〜」とツッ込んでいました(笑)。そして、アカシさんが「そうそう、人のせいにしてはいけません。とにかく、アンコールありがとうございます!」と言い、11を歌いました。もちろん、お客さんは大喜びでしたが、少しエコーがかかりすぎていて、12の時は音声さんに少し下げるよう指示しました。その12では、アイキさんのボイパ(ボイスパーカッション)が始まると、「おお〜!」と言う驚きの声を上げたお客さんもいました。そして、当初は「あるある/City」の予定だったのが、「あるある/CityCity」とCityを2回言ったお客さんがいて、それではということでそういうことになりました。ところが、いざ始まると口が回っていないお客さんもいたので、少しテンポを遅くしてうまく行きました!

終演後は、ライブ参加者全員対象のハイタッチ会と、CD(『夢つむぎ』)購入者対象のチェキ撮影会が行われました。


次のBLUEの回の感想レポートは、8月27日に書きます。

*1:8月8日の岐阜ライブでは、2人が手を取り合っていたと書きましたが、あれは「君の神話」と混同したようです。