8/26bless4北九州あるあるCityライブBLUE


感想レポートの続きです。先ほどの、AKINO with bless4として行われたREDライブに引き続き、今度はBLUEライブ(夏祭 IN あるあるCity SPECIAL LIVE【AKINO with bless4】第2回公演BLUE)が行われました。先ほどよりも、お客さんがやや多いようでした。


開演時間になり、やはり短くて重々しいイントロのあと、4人が登場しました。アキノ(AKINO)さんとカナサさんは白中心、アカシさんは緑のシャツに黒いベスト、アイキさんは黄色のシャツに黒のベストで、下は2人とも白でした(AKINOブログ参照)。


BLUE曲目(セットリスト):

1.Genesis Of Aquarion
2.Best Friend(Kiroro
3.Stand By Me(ベン・E・キング
4.ZERO ゼロ(AKINOソロ)
5.月光シンフォニア(AIKI & AKINO
(bless4ゲーム)
6.心に吹く風
7.川の流れのように美空ひばり
8.創聖のアクエリオン
9.君の神話〜アクエリオン第二章
10.123
11.夢つむぎ
(アンコール)
12.Go Tight!


まず、ピアノのイントロから始まるフルバージョンの1から始まりました。REDの時は、1曲目から総立ちでしたが、今回はじっくり座って聴きました。

自己紹介の時、REDのお客さんも結構多かったので、テストをしようと言うことになりました。アカシさん、カナサさん、アキノさん、アイキさんの順番でお客さんに名前を言ってもらい、アキノさんの時が一番声が大きく、アカシさんは「自分よりも全然大きさが違う」と悔しそうに苦笑いをしていました。

このBLUEの回では、bless4ライブではお馴染みのカバー曲を盛り込みました。2では、4人がステージの前に座って歌いました。アイキさんとカナサさんがステージに向かって右側、アキノさんとアカシさんが右側で歌い、前のほうで「きゃ〜!」と叫んでいる女性のお客さんもいました。3は、曲紹介の時に「お〜っ!」という驚きの声が聞こえ、知っているお客さんも多かったようです。
また、7を個人的に聴くのは、去年7月16日の赤平ライブ以来久々で、カナサさんの伸びやかな声に聴き惚れました。

そして、『アクエリオン EVOL』関係の曲では、生で聴くのは初めて*1の4では、他の3人が舞台の袖に退いて、アキノさんがソロで歌いました。イントロが始まると、自ら「パン、パン、パン、パン」という4拍の手拍子を促して、お客さんもノリノリでした。
続く5を歌う前、先ほどのREDの時に話したエピソードを踏まえて、アイキさんが「きょうだいで歌う決心はつきましたか?彼氏や彼女など大切な人と、ぜひ歌って下さい」と言って、曲が始まりました。何度聴いても、コード進行は複雑ながら旋律が美しく、壮大なアレンジと2人のボーカルには心が動かされます。


ここで、何と懐かしいことに、bless4ゲームが行われました*2!お客さんやbless4と、久々に「♪好き好き大好き、ブ〜レスフォ〜!」を歌って楽しかったです。勝ち残った4人のお客さんは、bless4のサイン入りポスターが当たりました。おめでとうございます!


後半の6を紹介する前に、この曲の詞を書いた人は小さい頃いじめにあって、周りの家族や友達の愛情に気付かなかった時の気持ちを歌った曲です、と紹介しました。爽やかな曲調でありながら、力強さを感じます。

そして、アクエリオン関係の8と9が続き、再び盛り上がりました。9の前にアキノさんが、「私は、この曲の『明日僕は君に出会うだろう』という歌詞が好きです。皆さんと出会えたことや、これからの出会いを大切にしていきたいと思います」と言いました。本当に、出会いは大切だと思います。曲が始まると、お客さんは思い思いに、サイリウムを振ったり手拍子をしたりと、いずれにしても熱狂的でありながら、整然とした応援でした。

10のサビでのジャンプで盛り上がった後、11の前はアカシさんがMCをしました。「4人ではくじけそうになることもあるけれど、ファンの皆さんの声援のおかけで乗り越えられています。ありがとうございます」と言うと、拍手が起こりました。そして、「夢は見るものではなく、つかみ取るもの。独りぼっちだと感じたり、夢がかなわないと感じた時、周りの家族や友達といった大切な人が自分を応援しているのだと思って下さい」と言いました。その流れで11を聴くと、本当に心が励まされて、涙が出そうでした。

アンコールでは、「イヴの断片」や「荒野のヒース」が聴きたいというお客さんのリクエストに応えようとしたもののカラオケを持って来なかったので、アキノさんが各曲サビの一部分だけ歌い、歓声が上がりました。結局12が歌われ、最後にして最もパワフルなパフォーマンスと言ってもいいくらいでした。クタクタなはずなのに、どこにこのようなエネルギーがあるのかと、脱帽物です。歌が終わって4人が舞台の袖に下がる時、アキノさんが「みなさんのこと、『♪あ〜い〜し〜て〜る〜!』」と叫び、最高の盛り上がりの中ライブは無事終わりました。


終演後は、全員対象のハイタッチ会、そしてCD『夢つむぎ』購入者対象のチェキ撮影会があり、この回の撮影会には参加しました。


さらに何と、ハイタッチ会の最中にどさくさに紛れるかのように、スタッフさんから、「ライブ後、いつになるかわかりませんが、2階のカフェにbless4がサインをしに来るかもしれません」というプチ告知をしました。そして実際、1時間ほど経って4人が来ました!「AKINO with bless4」とカナサさんが書いた周りに4人がサインをしました。しかも「Genesis Of Aquarion」のサビ以降の部分をアカペラで歌うという嬉しすぎるオマケ付きで、お店のお客さんは大喜びでした(これも、AKINOブログ参照)。ありがとうございました!


前日の25日にさいたまでの「アニメロサマーライブ」があり、その翌日に小倉への移動ということで(何と今朝4時起床!)、疲れもあったと思いますが、見事なパフォーマンスでした。個人的にも、九州でのbless4ライブを見ることが出来て、満足でした。


AKINO with bless4の皆さん、スタッフの皆さん、そして、お客さんの皆さん、楽しくて素晴らしいライブでした。ありがとうございました!


※せっかくなので小倉城を見た後、門司港にある九州鉄道記念館などを見て帰りました。今回は、新幹線の往復チケットとホテルがセットになったお得な1人用ツアーで行って来ました。