9/23bless4川崎ライブ&東京FM

今日、bless4の「川崎LA CITTADELLA中央広場」ライブと、渋谷での東京FMの公開番組を見て来ました。

着いた早々に、もうリハが始まっていました。今日も、昨日と同じ白のステージ衣装で、アイキくんは帽子を被っていました。


セットリスト
リハ:心の愛(その他、「Good Morning〜」や「123」などの断片)
本番:1.The Painter 
2.Larger Than Life 
3.Good Morning Mr. Sunshine 
4.With you 
5.123 
6.心の愛 
7.ガジュマルの下で 
(アンコール)
8.Bye Bye Bye(アカペラ)


今日は、銀座や南大沢の時のように、アカシさんが「ガジュマル〜」のサビの沖縄方言のコーラスを紹介していました(しかもカナサさんのハモり入りでした)。例のごとく、アキノちゃんの年齢に、驚きの声が上がっていました。「With you」の時、聴いたことのない歌詞をアイキくんが歌っていました。間違えて、2番でも歌ったのかもしれません。昨日も、たくさんの人が集まり、CDやチケットを買って行きました。昨日の井の頭では、CDを売っていなかったので、今日のイベントではあるかと心配しましたが、あってよかったです。

これで終わらずに、渋谷のスペイン坂スタジオで、東京FMの公開番組を見て来ました。スタジオを探していると、パルコんも前で山田さんをはじめスタッフの方々と待っていたb4を発見しました。そして放送では、ガラス張りのスタジオを外から見ると言う感じでした。いきなり、スタジオで「心の愛」を生で歌ってくれまして、DJのお2人が「鳥肌が立ちました」と言い、b4に鳥肌(goosebumps)を英語でなんと言うか聞いていました。

今回、トークでいろいろ初めてわかったことが多く、興味深かったです。まず、4人でコーラスグループを結成したのは、アメリカにいた時に、友達とボランティアグループのようなことをやっていて、4人で日本に戻って、そのまま引き続き音楽をやろうということになったということでした。

兄弟姉妹間の日常の会話が英語なのはわかっていましたが、けんかをする時には、カナサさんによると、「Japanglish」で、日本語も混じるようです。但し、取っ組み合いのけんかはすることがなく、テコンドーはあくまで護身のためのものであるとのことでした。(^^)

また、お父さんは元々音楽の道を志していたようで、b4のメンバーにも、演歌や昭和歌謡山口百恵ピンクレディーなど)をはじめ、幅広い音楽を聴かせていたとのことでした。なるほど、ここでb4の音楽性の広さが養われたのですね。アカシさんによると、ピンクレディーの「ペッパー警部」で、なんで「ペッパー(胡椒)」と「警部」が結びつくのかわからなかったそうです。*1

最後、b4の長所と短所を尋ねられました。長所は、けんかをしてもすぐ仲直りする所で、短所は、全員がB型なので、自分勝手になることがあるとのことでした。短い時間でしたが、とても充実した時間でした。

今日は、b4の新たな一面も覗くことが出来て、大変満足でした。明日と明後日のライブも、ぜひ頑張って欲しいです!\(^o^)/

*1:ちなみに、作詞の阿久悠さんによると、ビートルズの1967年のアルバム「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」からとったそうです。また、歌詞の内容は、1956年に曾根史郎さんが歌った「若いお巡りさん」を意識したそうです。いずれも、月刊「プレジデント」(1999年7・8月合併号)に書いてありました。「sergeant」は、軍隊の「軍曹」の意味ですが、英国では「警部補」の意味もあります。