8/27ワカバ&白井貴子さんユーカリイベントライブ

bayfmの『MUSIC SALAD』という番組が主催イベントに出演するワカバを見に、千葉県佐倉市ユーカリが丘に行って来ました。ワカバがユーカリに来るのは、3月のサテライトライブ以来です。DJの鹿島千穂さんも、久々に見ました。


セットリスト:
1.夢光へ(CD未発売) 2.ユーカリが丘で会いましょう(CD未発売) 3.シンプル


ワカバは、bayfmのこの番組の公開録音に12回出演しており、僕はそのうち6回見に行ったことがあります。今回は、公開録音ではなく、この番組の「ひまわり大作戦」というイベントでの出演でした。「ユーカリ〜」では、久々に「♪bay bay bay〜」のフレーズをお客さんみんなと歌えて楽しかったです。松井さんがマイクを持ってステージから降りようとしたら、植え込みのひまわりにコードが絡んでしまうというハプニングもありました。


ワカバのライブが終わると、去年4月に見て以来の白井貴子さんのトーク&ライブショーが始まりました。白井さんは、毎週木曜日の同番組のスペシャルパーソナリティーでもあります。今年デビュー25周年を迎え、東北を家族と車で縦断してきたことや、フジロックフェスティバルでの自然の雄大さに感動したことなどを話しました。また、「エコロジーオンライン」という環境保護団体のHPに書いたエッセイも紹介してくれました。


http://www.eco-online.org/contents/column/shirai/01.shtml


そこで白井さんは、大人が子供に対して「自然を大切にしよう」などと教育しようとしているが、そのようなことを教育しなければならないほど自然を破壊したのはほかならぬ自分達大人なのだ、ということを述べていました。小さい頃から、子供達が自然な形で自然と触れ合える機会を作ってあげることが大切だ、とも言われました。本当に、その通りだと思いました。そう言えば、「命を大切にしよう」などとわざわざ言わなければならないのも、命を大切にしない大人が多いからだということを痛感しました。

そして、ライブの1曲目に、数年前に27歳の若さで他界したライブの女性スタッフの方に贈った「ひまわりの里」という曲を歌いました。ひまわりのように髪が長くて、背の高い女性だったそうで、ある時車で走っていたら、突然大きなひまわりが見えて、その方のことを思い出して作ったということで、スローながらとても力強い曲でした。

2曲目と3曲目は、お馴染みの「美しい地球」「元気になあれ」でした。「元気に〜」では、舞台から降りてお客さんの目の前に来てマイクをかざし、お客さんも一緒に歌って大変盛り上がりました。

ライブ後の、ジャンケン大会では、ひまわりの花など、多くのプレゼントが用意され、白井さんとワカバもプレゼンターとして、持ち回りでジャンケンを担当したり、当選したお客さんにプレゼントを渡していました。亀田さんがジャンケンを担当した時、「最初はグー!」を言い忘れて、いきなり「ジャンケンポン!」と言った時があり、お客さんからのブーイングにより、その分はもう一度行われました(本当は、僕はその時最初に買っていたのですが、やり直しの時は負けました)。結局、商品は頂けませんでしたが、とても楽しく、又ためになるイベントでした。

「スカベンジ」というごみ拾い運動が、毎週行われるなど、ユーカリが環境に対してとても力を入れている所だという事がよく分かりました。自分でも、何か環境に対して出来ることはやってみようと思いました。

イベント後の、CD即売会に参加しようと思いましたが、時間がなかったので、うしろ髪を引かれる思いでユーカリをあとにしました。

ワカバの皆さん、白井さん、鹿島さん、これからも頑張って下さい!\(^o^)/


※DJの鹿島さんとのトークで、「スカベンジ」のことが話題になり、白井さんは「まず、私のうちの中をスカベンジしないと」などと、苦笑いしながら言っていたのが印象に残りました。