11/30bless4出演の『魅惑のスタンダードポップス』放送


今日、NHK−BS2で放送された、bless4も出演した『魅惑のスタンダードポップス』を見ました。


司会:井上順、新妻聖子
出演:山下敬二郎、妹尾隆一郎、前田美波里森口博子、小野正利、Rina、清貴、bless4


曲目(セットリスト)(bless4の分。全曲は、「気軽に歌謡曲&昭和名曲」に書きました)
1.エーデル・ワイス(前田美波里さんと)
2.ノック・オン・ウッド
3.愛の花が咲くとき(小野正利さん、全員で)
4.想い出のグリーン・グラス(山下敬二郎さんと)
5.ニューヨーク炭鉱の悲劇
6.ステイン・アライブ(小野さんと)
7.ロコモーション(全員で)


今回は、アキノ(AKINO)さんの髪型がとても分厚くて、まるで帽子を載せているようでした(笑)。また、カナサさんが、珍しく長い髪を下ろしていて雰囲気が違いました。特に、誰がメインということもなく、アカシさんもアイキくんも大体同じくらいのパート割りのように思えました。

1は、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌として、あまりに有名です。まるでお母さんような(と言っても、お若いですが)前田さんと、和やかな雰囲気で歌っていました。
2は、エディ・フロイド(Eddie Floyd)が1966年にヒットさせたノリのいい曲で、4人が見事なダンスをしながら歌いました。

ポップスの伝説コーナーの4では、山下さんがギターを弾きながらのんびりと歌うそのバックを、包み込むようなハーモニーで盛り立てていました。前回のデューク・エイセスさんに次いで、歴史的な歌手との共演が出来て嬉しいです。

ビージーズ・コーナーでは、2曲歌いました。まず5は、1967年のデビュー曲です。1941年に、ニューヨークで起こった炭鉱事故を題材に作られたそうです。「♪Mr. Jones」という呼びかけが印象的で、4人ともじっくりと歌い上げていました。
一転して6は、ノリノリのディスコサウンドで、再びキレのいいダンスを見せてくれました。ビージーズも、3兄弟のグループなので、どこかbless4と通ずるものがあると思いました。

今回、また新たなbless4の魅力を感じることが出来ました。bless4とスタッフの皆さん、NHKの皆さん、ありがとうございました!これからも、時々この番組に出て欲しいです。


※なお、番組全般の感想は、「気軽に歌謡曲&昭和歌謡」に書きました。