4/4bless4ナイトクルージングライブ


今日、隅田川のナイトクルージングライブに出演するbless4を見て来ました。両国駅近くの乗り場から、水上バスに乗り、2時間のクルージングとライブを楽しみました。共演は、純正律音楽研究会代表で、作曲家及びヴァイオリニストの玉木宏樹さん、そして、1979年に「私のハートはストップモーション」でデビューし、今年30周年を迎える桑江知子さんでした。

お客さんは、客席がほぼいっぱいになるくらいいました。僕は、前から2番目のステージに向かって右側に座りました。一番前の関係者席におられたお母様と、ご挨拶しました。


曲目(bless4):
1.島人の宝
2.さくらメドレー
3.Stitch Is Coming
4.123
5.絆の花
(最後に、他の共演者と)
6.安里屋ユンタ


bless4は、2組目に登場しました。白と黒の清楚な衣装で、久々にアキノ(AKINO)さんが帽子を被っていたのを見ました。

1では、歌い始めて少し経って曲が飛んでしまいました。そこでアカシさんが、「これも全部計画通りです」と言うと、会場は爆笑でした。
2の途中でも、森山直太朗さんの「さくら」に来た所でカラオケが途切れ、bless4もお客さんも、「あれ?」という中途半端な感じでした。

そこで気を取り直して、次の3と4では、アカシさんがお客さんの近く(こちらと反対の通路)に行って、歌いました。特に3は、3月までテレビ東京で放送されていた『スティッチ』のエンディングで少しだけ流れていましたが、ライブでは初めて聴きました。ラップが入っていたり、力強い中間部があったりと、なかなか聴き応えがありました。会場が狭いので、ダンスはありませんでしたが、いずれフリ付きで聴いてみたいです。

4では、歌う前のbless4からの指示通り、サビでお客さんが「123」のフリをして腕を振り上げていました。さすがに、ジャンプは出来ませんでしたが、楽しい雰囲気でした。
5の、カナサさんの手話も、久々にじっくり見ました。

5の前で、今日が誕生日の方に「Happy Birthday」が歌われました。最後の「♪Happy birthday, dear」の部分で、声が裏返ったアイキくんが決まり悪そうに、しかし茶目っ気たっぷりに「すみません、わざとです」と言うと、また会場が爆笑でした。

bless4のライブ後、デッキのほうでCD販売会とサイン会をやっていました。僕は、先日買った『アニメロ』のDVDにサインしていただきました。ありがとうございました!

最後は、玉木さんと桑江さんとのコラボレーションで、沖縄の代表的な民謡である6を、お客さんの「♪サア、ヨ〜イヨイ」の合いの手と共に歌って、会場は本当に南国のような暖かい雰囲気に包まれました。アカシさんが、途中でカチャーシーのような手のフリを入れていたのも面白かったです。

bless4の皆さん、お母様、スタッフの皆さん、玉木さん、桑江さん、船会社の皆さん、お客さん、素晴らしいひと時を、本当にありがとうございました!また、このような企画があればいいな、と思いました。


※玉木さんの感想は、「気ままに演奏会めぐり」に書きました。
※桑江さんの感想は、「気軽に歌謡曲&昭和歌謡」に書きました。