6/24bless4茅野チャリティライブ


今日、bless4のライブ「AKINO with bless4 がんばろう日本!チャリティーコンサート」を見に、茅野市民館に行って来ました。bless4の長野でのライブに参加するのは、去年5月8日の辰野ライブ以来、茅野ライブは、一昨年8月29日以来2年ぶりです。個人的には、2007年以来、5年連続でbless4の長野でのライブに参加したことになります。


曲目(セットリスト。カバー曲はオリジナル歌手を併記):
短いイントロ
1.Dreams Become Reality
2.創聖のアクエリオン(中間部)〜I Don't Know
3.涙そうそう(森山良子)
4.Stand By Me(ベン・E・キング)
5.心の愛(I Just Called To Say I Love You)(スティービー・ワンダー
6.Genesis Of Aquarion(サビ)〜創聖のアクエリオンAKINO
7.Stitch Is Coming(アニメ『スティッチ』エンディングテーマ)
8.Heart Prints-命の花-(AIKI)
(衣装替え)
9.Around & Around
10.心に吹く風
11.My Sunshine
12.絆の花
13.123
14.川の流れのように美空ひばり
15.夢つむぎ
(アンコール)
※6月誕生日のお客さんへのHappy Birthday
16.We Are bless4(「夢」「つむぎ」バージョン)
(アンコール)
17.123


今回は、前回の6月10日(「金の糸の日」)の聖蹟桜ヶ丘ライブを踏襲しながらも、コンパクトにまとめたライブでした。
前半では、4人は、いつもの黒いヒラヒラつき衣装でした。1から2にかけての流れは、前回と同じでした。今回は、それぞれのフリがよく見えました。
歌が終わってカナサさんが客席に、「こんにちは〜!」と呼びかけて、反応もなかなかよかったです。
3は、「島人ぬ宝」のメドレーが続かないバージョンでした。「♪涙そうそう〜」の後に、「島人〜」のイントロが来るかと思って手拍子をしようとしたら、空振りでした(笑)。

4から7までおなじみの曲が続きました。特に、6と7ではアニメの映像も流れ、いっそう雰囲気が出ていました。それが終わると、上述の辰野ライブ以来、ほぼ1年ぶりに、アイキさんの8を聴きました(本人のみ)。もちろん、薬物で命を落とした心の友の話しもあり、どちらも、何度聴いても心が痛みます。改めて、薬物の恐ろしさを感じ、撲滅に向けて何かしなければならないと感じました。

ここで衣装替えになりました。まずアカシさんが、ピンクのシャツに黒いベストで現れました。他の3人がまだ着替えているので、つなぎでアルバムタイトル『夢つむぎ』の話しをしようとしたら、カナサさんとアキノさんが現れ、ほどなくアイキさんも現れたので、結局歌に進もうということになりました。この衣装は、チロル帽でもかぶったら、まるでスイスのアルプスのような雰囲気でした。アカシさんとアキノさんがピンク、カナサさんとアイキさんが紫を貴重にしたものです(そのうち、AKINOブログで紹介されるでしょう)。

後半1曲目の9は、前回サビでのフリの指導がなくて、知らないお客さんができなかったので、今回はしっかり練習しました。後半、カナサさんの高音がよく響いていました。
10から11への展開は、さわやかな感じが続いて心地よかったです。そこにバラードの12が来ると、本当に心が落ち着きました。
そして、13では、前回は客席が狭かったのでサビのジャンプができませんでしたが、今回は、立つことが出来て、思いっきり飛べました。4人の中では、特にアカシさんがイントロから元気に飛び跳ねていました。

盛り上がった後は、偶然今日が命日でもあるひばりさんの14を聴いて、再び心穏やかになりました。
そして、15を歌う前に、3月の大震災後に、被災地にボランティアに行ったお話しをアカシさんがしました。現地に入った直後は、その光景のあまりの恐ろしさに、逆に何の感情も起きなかった、とい話しました。そして、津波で流された畳を撤去する時、水を含んで重かった話しや、被災された皆さんの優しい心と強い気持ちに励まされ、万が一自分が被災した時、そのような気持ちになれるかわからなかったことも話しました。
そのお話しを聞いて15を聴くと、いっそう胸にこみ上げてくるものがありました。

アンコールでは、何と、去年4月30日の川崎ゆんたくライブ以来、その月に誕生日を迎えるお客さんのためのHappy Birthdayのコーナーになりました。男性3人、女性1人、小さい女の子3人が舞台に上がり、bless4からの歌のプレゼントを受け、皆さん喜んでいました*1。このコーナーも、たまにあったらいいと思います。

そして、いつものように16で終わりのはずでしたが、会場の雰囲気は熱狂的だったため、再び4人が登場しました。アカシさんは、「まさかまたステージに出てくるとは思わなかったので」と言いながら、お客さんに「速い曲」「遅い曲」のどちらがいいか、拍手で投票を促しました。結果、「速い曲」への拍手が多かったので、それに投じたお客さんにアカシさんが、何の曲がいいか聞くと、「123」だったので、再びそれを歌いました。もちろん、会場のお客さんも立ち上がってサビでジャンプし、最高の盛り上がりの中、ライブは終わりました。

終演後は、以前買ったCDアルバムにサインをして頂きました。「長野5年連続おめでとう!」と書いて頂きました。ありがとうございます!

bless4の皆さん、このライブの企画者であるサンライズの腰塚里美さんをはじめスタッフの皆さん、お客さんの皆さん、ありがとうございました。
旅先の、特に長野でのbless4は、最高です!また、ぜひ長野でのライブを切望します!

*1:なお、後半にテンポアップして会場のお客さんと歌う部分は無かったです。