7/27今日のひと駅散歩（「ちい散歩」）
今日の、地井武男さん出演『ちい散歩』の、水曜「ひと駅散歩」コーナーは、本コーナー初登場の京浜東北線「西川口〜蕨」です。この付近は、何度も通ったことがあります。
４年前に大きな駅ビルが出来て、近代的な風景と昭和の風景をさがす散歩になりそうだということになりました。
早速、昭和を思わせる瓦屋根の家々の写真を撮りました。こういう風景が、いつかはなくなってしまうかもしれないという、寂しい思いを述べました。
線路脇で、京浜東北線や湘南新宿ライナーが通るのを見たちいさんは、近くの公園でブランコに乗りました。若手ADの江田くんが、横のブランコに乗って、ちいさんと一緒にブランコに乗っているように撮ろうとしましたが、結局うまくいきませんでした（笑）。「でも、いい試みですね」とフォローもしました。
そして、陸橋に上がり、６本の線路が見える位置に来ました。京浜東北線や湘南ライナーに加えて、反対から貨物列車が来るのを見て、「ずっと見てても、楽しくて飽きないね〜」と言いながら、電車を眺めていました。
線路脇に沿って歩き、大きな木が何本もある所に来て、その木の葉がゆらゆら揺れる姿や風の音を届けようということになり、「目をつぶって風の音を聴くと、涼しいね」と言いました。
その近くの大荒田交通公園には、かつて相模線（茅ヶ崎〜橋本間）を走っていた、C611のSLが保存されていました。その正面が、ちょうど線路を真横から見る位置にあり、全速力で突っ走る湘南ライナーを静かに見守っている姿の対比に、時代の流れを感じました。
蕨駅の近くで、花見焼を焼いているお店を見つけ、暑い時に暑いものを食べるのはどんなもんだろうということで、買ってスタッフと食べました。結局、「冷たいものが飲みたいね」ということになりました。
蕨駅に着いて、「面白いかったというのは、たくさんの線路が走っていて、ひっきりなしにかなり電車が来たこと」と感想を述べました。
