8/13AKINO&KANASA&bless4アニソン女子部ZEPP TOKYO
今日、東京のお台場にあるZEPP TOKYOで行われた、「アニソン女子部“夏祭り”JOSHIBU in Wonderland」に「AKINO with bless4」名義で出演したbless4を見に行って来ました。
毎年堀江美都子さんプロデュースによって開催されるこのイベントに、今年初めてbless4が参加するので、大変楽しみでした。
ゆりかもめで新橋駅から会場に向かう途中、bless4が数々のライブを行ったカレッタ汐留やお台場を通り過ぎながら、懐かしい気持ちになりました。
青海駅から会場に行くまで少し迷いましたが、何とか開演前に席につけました。結構前のほうで、舞台がよく見えました。
曲目（セットリスト。bless4関係分）：
１．Sing☆ Girl☆ Magic〜アニメで女子でいいんじゃない！？〜（AKINO&KANASA。他の出演者と）
（略）
２．Chance to Shine（AKINO&KANASA）
３．ロックリバーへ（「あらいぐまラスカル」主題歌）（AKINO&KANASA。大杉久美子さんのバックをSister MAYOさんと）
（略）
４．創聖のアクエリオン
５．Stitch Is Coming
６．Go Tight!（以上、bless4）
（略）
７．A-motion〜アニソン女子部のテーマ〜（AKINO&KANASA。他の出演者と）
（アンコール）
８．ドラえもん（AKINO&KANASA。浅香唯さん、他の出演者と）
９．Sing☆ Girl☆ Magic〜アニメで女子でいいんじゃない！？〜（AKINO&KANASA。他の出演者と）
１のオープニングでは、出演者全員が浴衣を着て登場しました。カナサさんとアキノさんは、黒地に白とピンクの花をあしらったデザインで、とてもよく似合っていました（AKINO公式ブログ参照）。
トークでは、出演者全員の20歳の頃の写真をスライドで映しました。カナサさんは６年前の時の写真で、2004〜2005年にかけてストリートライブを350回やっていた頃*1というお話しは、大変懐かしかったです。アキノさんも同じ６年前の14歳の頃の写真で、他の出演者の皆さんから「大人っぽかったね〜」と言われて喜んでいました。
歌の出番では、まずその２人が登場し、２を歌いました。アキノさんがメインでしたが、何行かはカナサさんが歌う部分もあり、ハーモニーの部分は絶品でした。サビの「♪ジャンプして〜」の部分では、思わず飛び上がりたかったですが、座っていたので手拍子にとどめました。
次いで、何と大杉さんのバックップで、３を一緒に歌いました。今回の別の目的としては、大杉さんの歌声を聴くこともありましたが、まさかアキノさんやカナサさんと一緒に歌う所を拝見出来るとは、夢のようでした。
途中の堀江さん作のミュージカルでは、幕間に映画「ドリームガールズ」の雰囲気さながらの黒いドレスでYUKAさん（村石有香さん）と３人でジングルを歌ったり、本編にも少しだけ顔を出すなど、２人のパフォーマンスの幅が広がったことを感じました。
そして、いよいよアカシさんとアイキさんが加わりました。４人とも、黒を基調にした衣装でした。紹介されたアカシさんが、「（このイベントのタイトルが「女子部」なので）女装して来ようと思いました」と言うと、会場に笑いが起きました。堀江さんは、「このイベントは女装しても、アニキ（水木一郎さん）や影ちゃん（影山ヒロノブさん）は出られないので、まあ、紅白で言えば紅組チームということにしておきましょう」と言いました*2。
４から６は、何と生バンドの演奏で、圧倒されそうでした。どれも盛り上がりましたが、やはり４が一番お客さんもノッていたように思えました。そして、５月８日の辰野ライブでも見た新しいフリも、しっかりと見ました。６のフリ同様、迫力満点でした。
エンディングでは、Tシャツ姿で登場し、エグザイルばりの直列ダンスも披露しました。その直前、列に入り損ねた大杉さんを、カナサさんがさりげなく自分の前に入れていました。
アンコールでは、本日のゲスト浅香唯さんも加わって、「国民誰もが知っている」８を、お客さんも含めてみんなで歌いました。カナサさんとアキノさんも、楽しそうに歌っていました。
最後の９も盛り上がり、ライブは無事に終わりました。
お客さんのマナーも大変良く、盛り上がる時と静かに聴く時のメリハリもついていて、気持ちよくライブを楽しめました。
bless4の皆さん、他の出演者の皆さん、スタッフの皆さん、お客さん、ありがとうございました！
※堀江さん、大杉さん、浅香さんのことは、「気軽に歌謡曲＆昭和名曲」に書きました。
