8/31今日のひと駅散歩（「ちい散歩」）
今日の、地井武男さん出演『ちい散歩』の、水曜「ひと駅散歩」コーナーは、昨年８月25日以来２回目の銚子電鉄「仲ノ町（なかのちょう）〜観音」です。個人的には、１回来たことがあります。
仲ノ町駅は1923年（大正12年）開業当時の駅舎がそのまま使われており、風情を感じます。銚子電鉄の本社と車両基地もあり、去年引退した車両や、かつて醤油の原料になる塩を積んだ貨物を牽引した電気機関車（デキ３）*1も保存されていました。
そこでは、ぬれ煎餅を作っている女性従業員の皆さんも集まって、ちいさん達を出迎え、煎餅を振舞いました。この名物煎餅は、犬吠駅でも売られています。
線路に沿って少し歩くと、駄菓子屋さんがありました。そこで、100円おでんと焼きそばを買い、店の前のテーブルで若手ADの石橋くん達と電車を見ながら食べました。電車が通る時の風が潮風のようだと、ちいさんは言いました。
しばらく歩くと、飯沼山円福寺に来ました。３年前にちいさんが訪れた時は、まだ工事中だった五重塔が２年前に出来て、ちいさんはそれを写真に収めました。
その近くにある八百屋さんは、ちいさんがお父さんの代から交流がありました。ちいさんの実家であるバナナ問屋の屋号が入った包丁を見せてもらい、ちいさんは大変懐かしがっていました。そして、銚子のスイカをご馳走になり、おいしそうに食べました。外は真っ黒ながら中身は真っ赤で、「まっかい」と言うそうです。
ほどなくして、観音駅に着きました。円福寺の「銚子観音」が駅名の由来で、駅舎がモダンで可愛らしいと、ちいさんは感想を述べました。
