2/25SweetSニューアルバム発売イベント

SweetSのニューアルバムリリースイベントを見に、水道橋の東京ドームラクーアガーデンシティーに行って来ました。凄まじいほど寒かったですが、SweetSのライブを見ることが出来てよかったです \(^o^)/




セットリスト
1回目:1.Grow into shinin' stars 2.countdown 3.into the daylight〜ヒカリ射す方へ(アコースティックバージョン)
2回目:1.Sky 2.countdown 3.our song〜別れの詩 4.resistance〜マケナイキモチ
3回目:1.未来へ 2.countdown 3.snow crystals (アンコール) 4.Love like candy floss

水道橋駅についたのが12時ピッタリで、1回目のイベント開始時刻でしたが、今までの傾向から、大体10分程度遅れて始まると思い、冷静に、それでも急いで会場に向かいました。そして、ちょうど司会の前野さんが観覧時の注意事項などを話しているところでした。間に合った〜!(^^;) 今日は、美織ちゃんが左手の小指に包帯を巻いていました(体育でツキ指したそうです。お大事に!)。MCでメンバーが言っていたように、週末や学校の長期休暇中しか仕事が出来ないSweetSが、1年かけてじっくりレコーディングしたので、メンバーの成長が刻み込まれています(ちなみに春奈ちゃんは「未来へ」が、美織ちゃんは「countdown」が気に入っているとのことでした)。なお、その1年前頃にレコーディングしたのは、「Grow into shinin' stars」とのことでした。

印象的な曲は、1回目では「into the daylight」(これは別項で述べます)、2回目では「resistance」、3回目は「未来へ」「snow crystals」そしてアンコールの「綿菓子」(Love like candy floss)でした。

「resistance」は、去年12月26日のラクーアでのライブ以来、前回のシングルリリースイベントでも何回か聴き、かなり耳になじみました。長いアウトロ(後奏)でのソロダンスもじっくり見ることが出来ました(「countdown」とは、最後2人の順番だけが違っています。つまり、舞、美織、亜季、春奈、綾)。きれいなバラードの「未来へ」では、しっとりした歌声に聞き惚れました。こういう曲が歌えるようになったことは、本当に成長したと思いました。そして、今回のアルバムの新曲で個人的に楽しみにしていた「snow crystals」では、「into the daylight」を少し発展させたような、やはり優雅で華麗なフリが見られました。「♪ひとひらの雪〜」のところで、手をヒラヒラさせて雪を表現している姿は、感動的でした。アンコールで、やはり久々に聴いた「綿菓子」は、何度聴いても心にしみます。SweetSにハマり出した、去年の今頃を思い出しました。

1回目のMCでは、期末テストの話題が出ました。保健体育のテストで、舞ちゃんが、「クラウチングスタート」と答える所を、「座りスタート」と答えたり(爆)、リレーのアンカーの人がかける「タスキ」を「ひも」と答えたということでした(しかも、最初は「糸」と書こうとして、「細いタスキやなあ〜」と亜季ちゃんにツッコまれていました)(^^) また、春奈ちゃんが、前に亜季ちゃんと綾ちゃんがラップで作った「♪コロンブス、ヴァスコダガマ、マッゼラッン〜」というラップを思い出して答えられたと言いました(そこで司会の前野さんが「普通に覚えたほうが早いんじゃないの」とツッコみました。笑)。他には、韓国から来たと言う熱狂的な舞ちゃんファンのために、舞ちゃんが「アニョハセヨ〜」と言おうとして、「ハニョアセヨ〜」と言いかけたのも面白かったです(^^) 

SweetSが印象に残るライブとしてあげた中で、春奈ちゃんは去年12月のラクーアライブで、「resistence」を初披露した時に、ステージを降りて前のほうのお客さんに握手をしたことが印象深いと言っていました。また、亜季ちゃんは、去年8月30日のラクーアライブで、8月24日が誕生日だったことでサプライズで祝ってもらい、お母さんからのメッセージが読み上げられたことだと言っていました。亜季ちゃんの誕生祝いなのに、美織ちゃんが号泣していたという印象深いものです(この8/30のその模様は、シングル「countdown」の付属DVDに収録されています。

握手会では、美織ちゃんに「指、お大事に」と言うのを忘れたのが残念でしたが、舞ちゃんには「(3/19のbayfm公開録音の)船橋ららぽーと)で待っています」と言えました(^^) 前回のシングルイベントの時は、「亜季、舞、春奈、綾、美織」の順番で、最後の舞ちゃんに何か声をかけようと思って出来なかったので(その代わり、なぜか春奈ちゃんに「また来て下さいね〜」と言われました。照)、今回はいつもの「亜季、春奈、綾、美織、舞」の順番でした。

とにかく、素晴らしいアルバムリリースイベントでした。盛り上がりながらも、じっくりとSweetSの音楽を味わえました。1回目と2回目は立って、3回目は座って聴きましたが座って聴くと、大変寒かったです。でも、SweetSのメンバーは、薄着でもっと寒かったろうと思います。風邪など引かずに、明日の大阪イベント、来週5日の茨城でのイベント、さらには3月以降いくつか続くライブやイベントも、そしてテストが終わっていないメンバーは、それも頑張って欲しいです。今回のイベントを通して、SweetSの成長を感じることが出来てとても嬉しいです。そして僕自身も、改めてSweetSというアーティストが好きだったことを実感しました!

これからも、SweetS頑張れ!\(^o^)/

※「into the daylight(ライブバージョン)」の感想…
「into the daylight」は、去年11月に発売された5枚目のシングル「Sky」のカップリングで、今度のアルバムにも収録されています。去年12月26日のラクーアで、初めて聴いたアコースティックバージョンが今日も聴けて、さらにSweetSが自分達で考えたという、動きは少ないもののとても優雅なフリも、また見ることが出来ました。「Tear "Lemon" Drop」や「snow crystals」と並んで、力強い「哀愁路線」のSweetSを象徴する曲と言えます。

このアコバージョンは、イントロや間奏の多くの部分がカットされていて、歌の部分がかなり際立った構成になっています(もっとも、歌も2コーラス目から始まっています)。前半は、ドラムなどのリズムセクションがほとんどなく、ストリングスやチェンバロの音がとてもクリアに聞こえ、アコバージョンというより「室内楽バージョン」と言ってもいいと思いました。そして、途中の間奏から、エレキギターリズムセクションが加わり、「♪もう戻れない〜」のあとに続く繰り返しのサビで初めて、「待ってました!」と言わんばかりに、ドラムが怒涛のようにフィルインし、「ドンドンッ、ッドンドン!」という地鳴りのようなリズムを刻みます。そして、一気にたたみかけるようにしてエンディングに至るという、大変印象深いアレンジでした。また、SweetSのパート割りも、CDバージョンとはやや異なり(例えば、本来春奈ちゃんのパートであるはずの「♪思い重ねて」を舞ちゃんが歌うなど)、聴き所が満載です。このバージョンは、ぜひCD化(もしくは映像化)希望です。