12/9bless4中延ライブ(123本目達成!)

bless4のライブを見に、中延の「ボナペティ」に行って来ました。カフェ形式のお店でした。b4のほかにも、沖縄を拠点に、国連をはじめ様々な所で活躍をされている天地琉聖(りゅうせい)さんと、社会人の洋楽カバーバンドが2組出演しました。店に入ると、いきなりb4の4人とご両親、マネージャーさんに出迎えて頂きました (^^*) 店の中では、いろいろビートルズの曲が流れていて、それだけで興奮してしまいました。

最初に演奏したNYNOUS(ナイナス)は、ホール&オーツビートルズ、ホイットニー・ヒューストンのカバーを演奏しました。なかなか聴き応えがありました。また、b4の次に演奏した、エリック・クラプトンの曲のブルースやバラードの曲を演奏したバンド(「EHエリック・プランクトン・バンド」)は、歌う時はしっとりと聴かせ、対照的にMCは面白く、その対比が際立っていました。このアマチュア2バンドは、巧拙を超えて本当に心から楽しそうにやっている姿に、こちらも楽しくなりました。

トリを務めた天地琉聖さんは、期待通りの、いやそれ以上のパフォーマンスでした。ヨーロッパ系沖縄人のヨウさんが弾く三線やキーボードをバックに、琉聖さんは、「家族の愛」「空よ」「平和の祈り」などを歌いました。初めて生で聴く琉聖さんの曲に、心が癒されました。また、ヨウさんの三線は、ジャズを取り入れた特殊な奏法が印象的でした。途中では、アキノちゃんなど今月誕生日の人のために、オリジナルのバースデイソングも歌いました。とても人間味溢れる方だと思いました。

では、2番目に出演したb4のライブの感想を書いていきます。


セットリスト:
1.走れ!奇跡 
2.ガジュマルの下で 
3.Don't Look Back 
4.Genesis Of Aquarion
5.123 
6.All 4 One(フルバージョン) 
7.Get Up(新曲)


今回は、ストリートのように、お客さんにかなり近い距離でのパフォーマンスでした。前回のカレッタでは聴けなかった1がまた聴けて嬉しかったです。そのおなじみの4曲に加え、目玉として今回のライブで初めて披露された6と7(どちらも、アカシ作)を先ほどのNYNOUSをバックに歌いました。

「All 4 One」は、アルバムのシークレットトラックに断片が入っている曲です。ライブでは、サビや1コーラス程度が歌われることはありました。イントロのピアノから、その美しさに思わず涙が出そうでした。4人のハーモニーにも圧倒されました。メジャーキーの主要部と、一転してマイナーキーになる中間部は哀愁に満ちていて、スケールの大きなバラードで、感動しました。

一方、「Get Up」は、途中にラップっぽい部分取り入れられるなど、ノリがいいダンスチューンでした。イントロのギターの1音目からとてもカッコよく、引き込まれました。アイキくんの「低音」の魅力を生かした、4人の迫力あるボーカルとハーモニーが聴かれました。タイトルの意味は、困ったことがあっても人に頼らず、自分で立ち上がって、自分の弱さと戦っていこうということです。この2曲を通して、アカシさんの、そしてb4の豊かな音楽性を改めて実感しました。

MCでは、「Get Up」の紹介の時、アカシさんが「この(タイトルの)意味は…」と言いかけて、カナサさんが「えっ、まだタイトル言ってないよ」ツッコみ、それに対して「4人兄弟だけど、たまに息が合わないことがあります」「タイトルは、『ゲラップ』で、カタカナ英語で言うと『ゲット、アップ』…う〜ん、最近カタカナもうまくなって来たかも…」などと言い、会場は爆笑でした。

また、b4の2006年卓上カレンダー(MDくらいの大きさ)が発売されることが言われました。公式HPの画像が中心の、大変カッコいいカレンダーです。

全てのライブ終了後、そのカレンダーを買い、サインも頂きました。そして、今回のライブで、昨年5月30日以来、b4ライブが「123」本目を達成たので、予め買ってあった「123」のシングルにサインして頂きました。b4の4人にも、「おめでとうございます!」と言って頂いて、嬉しかったです。ありがとうございます! (^^*) 皆さん、お疲れ様でした!そして、素晴らしいライブをありがとうございました!

いよいよ明日10日の舞浜でのライブが日本での今年最後のライブで、とても楽しみです。

これからも、応援を続けていきますので、b4とご家族の皆さん、スタッフの皆さん、頑張って下さい!\(^o^)/