リアルタイムで買って、今は亡くなったアーティスト

5月28日の記事で、自分にとっては坂井さんが、リアルタイムでCDを買って聴いていて、初めて亡くなった日本人アーティストだと書いて思い出したことがあります。

他に、CDに限らずアナログのシングルやLPレコードも含めて、リアルタイムで買って、今はもう亡くなった歌手や音楽家も何人かいるので、挙げてみます。


村下孝蔵さん(1953〜99)…1983年に、アナログのシングル「初恋」を購入。
本田美奈子さん(1967〜2005)…1985年から87年にかけて、数枚のシングルやLPを購入。のちに、CDを中古で購入。


ポール・モーリア(1925〜2006)…1970年代にLP『イエスタデイ・ワンス・モア』を母が購入。1990年以降、数枚のCDとLDを購入。
ジョージ・ハリスン(1943〜2001)…1987年にCDアルバム『Cloud Nine』を購入。ビートルズ時代(1962〜70)のレコードは、1983年以降購入。アルバム初CD化の時(1987〜88年)は、数年かけて購入。
カレン・カーペンター(1950〜1983)…1979年に、カーペンターズのLP『クリスマス・ポートレイト』を購入(知人にプレゼントでもらう)。他のアルバムは、1992年にCD化されて数年後に購入。



※なお、ちょうど10年前に亡くなった、編曲家の大村雅朗(まさあき)さん(1951〜97)が手がけた作品も、かなり持っています。1984年に「メインテーマ」(薬師丸ひろ子)、1985年に「そして僕は途方に暮れる」(大沢誉志幸)、1986年に「クローズ・アップ」「JINGI・愛してもらいます」「ツイてるね ノッてるね」(中山美穂)、「My Revolution」(渡辺美里)、1987年に「水のルージュ」(小泉今日子)などを購入。「みずいろの雨」「パープルタウン」(八神純子)、「SACHIKO」(ばんばひろふみ)、「SWEET MEMORIES」(作・編曲)「青い珊瑚礁」「夏の扉」(松田聖子)、「エスカレーション」「UN バランス」(河合奈保子)、「モニカ」(吉川晃司)などは、のちに中古で購入。